【集客・売上げアップ】「欧州車ショップ」

年度:2015年度
業種:欧州車ショップ
ご相談内容:現状のホームページで主力サービスが伝わっていない
成果:多い時で1日に5件もホームページから問い合わせが入ります!

ご相談の背景

独立開業当時に知り合いにホームページを作ってもらい、ブログの記事を追加しながら新規顧客を開拓してきたが、ショップに来られてから「この車種の修理ができるか?」「車検出来るか?」「中古で購入したがカスタマイズ可能か?」など、初歩的な業務内容について質問を受けることが多い。

どうやら現状のホームページでは、サービス内容がうまく表現できていないのではと思うようになった。

また、自社の得意とする修理やカスタマイズをもっとアピールできれば、更に新規顧客の獲得に繋がるのではないかと考えました。

見えてきた課題

開業前から、Webサイトの活用で集客が出来ると思っていたそうですが、現状のやり方とホームページについてヒアリングを行うと、対外的なアプローチでコンテンツ化出来ていないことが判明しました。

  • サービス内容の案内が箇条書き程度になっている
  • ブログのテーマが定まりきっていない
  • 記事を量産しているが来店誘導まで出来ていない

Webコンサルタントからの提案

ヒアリングを行う中でわかったのが、店長さんやメカニックさんがとても車が好きということ。しかも欧州車が好きで、プロならではの専門的な知識や技術、情報を持っているということが伝わってきました。

自動車修理で括ると競合も数えきれないほど存在しますが、欧州車という限定的なジャンルであれば、ユーザー分析をした上でのWebサイト設計は可能で、充分にプロモーションメディアとして活用出来ると判断しました。

顧客の属性も新規だけでなく、売上げの向上を図るには、継続してリピートにもつなげることが重要なので、その点にも注力。そのためには持続的な新規コンテンツのアップデートを行う必要があります。

これまでもブログ記事の更新などを行われていたので、運用は内製化することを基本とした設計を行い、プロモーションの流れをコンサルティングしました。

  • ビジュアルでショップの印象を強化
  • 基本業務の効果的な掲載と表現の見直し
  • 技術力のコンテンツ化
  • 車種別のブログ記事更新
  • 新規顧客対策コンテンツの提案
  • リピート対策コンテンツの提案
  • Webサイト運用内製化支援

実施した施策

  • ビジュアルアドバンテージの創出
  • 基本情報の徹底的な露出
  • 欧州車に特化したコンテンツアップデート

ヒアリングやユーザー分析などから、欧州車オーナーの特徴として、ブランドへの信頼、デザイン性や質感へのこだわりが強い傾向にあることが分かりました。
また、欧州車はメーカーごとに車名がクラスやカテゴリに分類されており、国産車とは違うパーソナリティで区分けされているという特徴があります。

この人と物の特徴から、Webサイトの表現もデザイン性を意識したビジュアルを使用した上で、テキストによる情報補完を基本としました。
新規顧客向け、リピートユーザー向けのコンテンツ戦略を提案し、基本ガイドラインに沿って、内製化によるアップデートを行えるようにしています。

取り組みの詳細

写真で見せる重要性

Webサイトの目的や役割で、サイト設計やデザインは大きく異なります。今回のWeサイトでは、欧州車にはメーカーや車種ごとに確立されたアイデンティティーが存在しているという前提を基本コンセプトに踏襲し、エディトリアルデザインに落とし込みました。

見ることで感覚に訴えるのが重要で、特にHOMEは最低限のテキスト情報に止めて、詳細コンテンツへの誘導設計を行いました。

業務内容の集約と閲覧効率の向上

これまでのホームページでは、業務内容がうまく伝わっていないという問題があり、分析してみると、基本情報の量と詳細化にそもそもの原因があるということが分かりました。

Webページの設計とデザインでは「ページネーション」という処理になりますが、これが考慮されていなかったのです。プロが作ったWebサイトかどうか、その境目がメディアの効果として現れるのです。

主な業務を「一般整備」「車検」「事故修理」「アライメント測定・調整」「カスタマズ」の5項目に絞り、1ページに集約しました。インタフェースを工夫することで瞬時に閲覧出来るよう考慮しています。

顧客属性を明確化したコンテンツアップデート

気軽にホームページを開設出来る手段として、ブログを使った経験がある方は多いでしょう。
しかし「見られる情報」と役割を意識して、コンテンツを作成しなければ、プロモーションも成功しません。

ある程度のガイドラインを決め、技術的なスキルを習得すれば、Webサイトのコンテンツ管理も内製化することができるのですが、実はこの取り決めを設定していない場合が多いのです。

今回のご相談では、コンテンツのアップデートはブログ形式で、内製を維持したいというご要望もありましたので、無理なく顧客属性に合わせてコンテンツをアップデート出来るように設計を行い、運用方法についてコンサルティングを行いました。

お客様の声

創業当時に作ったホームページも更新の手間が増えたり、ビジュアル的に古くなったと感じていました。スマホをメインに使っているお客様も増えてますし、それらにも対応をしなければと考えていました。

弊社は魅力的なデザインに対してファン層が厚い、欧州車を扱っているということもあり、自社のwebサイトのデザインにもこだわりたいという思いもありました。

秋吉さんにご相談したのは、兼ねてからサーバシステムの保守で手に負えない部分をお願いしていた事もありますし、何よりも弊社や欧州車に対しての理解が深いところですね。

リニューアル後にびっくりしたのが、問い合わせの増加です。
驚いたのが、リニューアル前後でアクセ数はそんなに変わっていないのにです。
ところが、多い時で1日5件くらいWebからの問い合わせがあります。特にすごいなと感じたのは強調したかったサービスメニューに対しての反応がよくて、狙いがそのまま当たったみたいで、非常にうれしいです。

今回、リニューアルとコンサルティングをお願いして本当によかったと思います。